カーリーのいろいろ感想

見たものの内容を忘れないように感想を書くブログ

はじめに

はじめまして。

カーリーと申します。

・20代後半男

・関東在住

・公務員

 

本日(2016/08/25)よりブログを始めました。

理由はなんとなく思い立ったからです。

 

本ブログでは、記憶力の悪い自分のために、見たことや聞いたことについて考えたことを書くことにします。

 

「考察」というより「感想」になると思います。

まぁやりながらブログのあり方は考えていきます。

新版 障害者の心理学を読んだ感想

お久しぶりです。

めっちゃ久しぶりに更新です。

昨年、初の我が子が生まれ、毎日楽しい日々を送っております。が。

 

本を読む時間がとれない。

まあ完全に取れないわけではないので、読書量は減ったものの休日の子供の相手の合間に読むようにはしています。が、まとめを書く時間はほとんどない。もう少し子供が大きくなったらまとめ書く時間もとれるのかな−。

 

 

今回は新版 障害者の経済学についてのまとめ。

内容的にしっかり要旨を押さえておきたくなるような本だったのでどうしてもまとめときたかった。

 

新版ということですが、旧版はよんでいません。

 

全体の要旨

障害者について、経済面、つまりお金の面から中心に切り込んでいく。福祉としての社会保障の重要性を説きながらも、福祉の全てが、社会全体や当事者にとって幸福を与えるものではない、という問題提起をしている本。

著者が述べているところでは、データに基づくことを意識し、主観的意見をなるべく排除することによって、当事者とは離れている関心の薄い層にも言及できる。

 

本の感想

社会に必要な本のひとつ

社会経済視点の障害者福祉の議論は、この先絶対に必要だと思います。理由は、「誰もが他人事にできないから」です。

一般的に「社会的弱者」の支援をしたい人がいたとして、『○○は障害者に必要です』と提案したとします。そのとき、肯定的な人は『おお!いいね!やろうやろう!』となるわけですが、関心の薄い人は『ふーん、よくわからんけどやったら?』になります。

これは社会的マイノリティの支援に携わったことのある人なら、なんとなく経験あると思います。

ただ、経済が絡むと他人事にはなりません。 何故なら(福祉の場合は)自分の納めた税金が使われるからです。 無関心だった人も巻き込んで議論していくために、経済的視点からの切り口はとても重要だと思ってます。

 

本を読んで改めて思う

日本はまだまだ遅れているし、「障害者差別はある」と言っていい。それは、個人が「オレ、障害者に偏見ないから」とか口にするレベルの話ではわからない。

ただ、障害者の雇用状況や様々な数値を客観的に評価した時、「差別がない」とは言える人はいないのでしょうか。そういった感情論を多少排除できる(完全に排除はできない)のが経済を指標にする良い点だと思いました。

 

主観が入っていないわけではない、むしろ

著者は、重度障害児の親御さんらしく、結構経験論を挟んでいます。ので、主観入ってるな〜、と思う記述も多くありました。

ただ、それが悪いわけではないと思います。むしろよい。特に、障害者の議論は、当事者が必ず存在します。当事者の気持ちを理解しようとせずに議論を進めると絶対に歪みが起こります。それはやはりよくない。

 

 

まとめ

久々に本を読んでまとめを書いてみた。

読んでいるときは、障害者雇用の法律や実状など知らなかった知識をいっぱい得られたので、それもまとめたかった。けど、気力が足りませんでした。読むのにもかなりに使いましたし。

まぁ続けられるかわからないけど、本を読んだら忘れないようにまとめる。

続けていければいいなー、と思います。

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21 を読んでの感想

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

本の概要

ニコニコ動画2ちゃんねる創始者で有名なひろゆき氏。ひろゆき氏の行っている「思考法」をまとめたもの。


本の感想

ひろゆき氏らしい考え方がたくさん

ニコニコ生放送ひろゆき氏が話しているのを聞くとわかるのですが、いわゆる一般的の人の考え方とは視点が異なるのが氏の魅力。ある種ひねくれものにも見えなくもないですが、話を聞くと絶対に「自分と違う考え方」に出会えるので、氏が出る番組等はネット・地上波問わず、気がついたらついチェックしています。

この本においても、一般的な考えと異なる思考をいくつも披露しています。ルール1〜ルール21まで。このルール全てに共感できる人は少ないと思いますが、自分に役立つルールだけまねしてみれば良いのでは。


合理的な生き方の追求


を基本的にひろゆき氏は目指しているのだと思います。
特に「コスパのよい生き方」を実践しているのが興味深い。だってひろゆき氏が億万長者なのは有名な話ですもん。その人が「金を使わない生き方」を思考しているのだから、ある意味で説得力高いですね。

 

ルール15では、「現在はいくら貯めたら安泰だ」というゴールラインが見えない。だったら、安心できるまで金を貯めるより、今の生活で満足できるように思考を変えるべきだ。と言及しています。

 

考え方はとても納得できるのですが、それでもやっぱり無駄なモノって欲しくなるんですよね。合理的な生き方というのな、どれだけ理性で物欲を制するか、ということかもしれません。


雑学の数が氏の理論武装を援護する


氏がとても「頭よく見える」要因の一つに「どうでもいい雑学を会話に織り交ぜる」ことがあると思います。
例えば、「キーボードが打ちにくい配列になっている理由」や「コンテナの技術の発達による貿易の発展」など。著書内でも氏が述べていますが、そういう雑学の本が好きみたいです。どうでもいい雑学の知識は、やはり日頃からどれだけ情報に触れているか、なんでしょうかね。

 

今後も応援したい


私の中では他にいないタイプの人です。今後も本とか動画はチェックしていきたいなー。

 

雑記

全然ブログ更新出来ずにいました。仕事が急に忙しくなったのと、休日は子どもの世話などで、本を読む時間やまとめる時間が大幅に減りました。

それでも少しずつ読めてはいるのでちょいちょいまとめて行きたい。

 

「童貞の疑問を解決する本」を読んでの感想

恋愛メディアがひろってくれない 童貞の疑問を解決する本

恋愛メディアがひろってくれない 童貞の疑問を解決する本

 

本の概要

同人誌をまとめたものらしい。よくわからないけど。

童貞側の「Q.疑問」に対し女性視点の「A.回答」が簡潔に返されます。

全部で35問くらいしかないので、めちゃくちゃすぐ読めます。

私は10分で読めました(笑)

 

 

本の感想

短い。ので感想も短め

 

童貞って言うか・・・

「モテない男(モテたい男)」と言い換えた方が?童貞じゃなくても参考になる意見、多かったですね。

むしろ「童貞」ってことばが強いので、反感持つ方いないかな、とか思っちゃう。

 

 

こころに残ったQ&A

 

Q.「おっぱいってすごくないですか?」

 

A.「すごいけど

   チラ見はやめろ

   バレてるから」

 

 

 

 

 

うーん、短い。

「ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う」を読んだ感想

ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う

ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う

 

本の概要

 

小中高と、どの学校にも存在する「部活動」。加熱する部活動がもたらす弊害を、生徒・保護者・教師、それぞれの視点から切り込みます。

自主的だから加熱する」「自主的なのに強制される」など、部活動が極めて異様な状況であることを、体験談をもとに分析する。

 

本の感想

 

暗い気持ちになります

悲しい気持ちというべきかもしれません。全部で9つある各章には、部活動に関わる教師や生徒、またその保護者の証言が話し言葉ででてきます。部活によって生活にどんな悪影響が出ているかが、生々しく綴られています。

正直、他人事に思えませんでした。これから(だいぶ先ですが)義務教育に進む我が子ももつ身なので。また、知り合いに教員の方いっぱいいますし。

 

知らなかったけど大事な給特法

部活動を語る上でのポイントとして、著者は法体制を挙げています。教職員は全員、文科省の告示を受け、学習指導要領にもとづき教育課程をこなします。

教職員の勤務、及び給与は労働基準法に基づきますが、「残業代」にあたる規定は除外されています。そのかわり「給特法(効率の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法)」によって4%の月額増しが決められているそうです。

 

つまり、「給料の4%で無限に残業させられる」状態なんですね先生って。

ちなみに、この法律が制定された1966年の教員の残業時間からすると、この4%という数字は妥当ではなかったかと著者は述べています。しかし、現代はその頃よりも教員の就業時間は大幅に増加しています。

 

ちなみに前述した「無限に残業」は正確ではなく、残業を命ずるには「限定4項目」に該当する必要があり、「部活動」はその4項目に入っていないそうです。なので、夜遅くまで部活動をみている先生は、「自ら進んでボランティアでやっている」ことになっているそうです。まさにブラック企業の構図。

 

部活対策問題プロジェクト?

現在、全国の教職員がネットワークをつくり、部活環境の改善に向けた運動をしているそうです。

著書中に、「SNS等で広めて欲しい」旨の記述がありましたので、いくつか関係者の方の活動をこの場でも紹介させていただきます。

 

bukatsu1234.blog.jp

twitter.com

いやー、本当にこの先生方はすごい。ずっと続いている何かを変えるってホント大変なんですよね。

 

考察はまた別でやろう

部活のあり方については、わが国の教育と大きく関わるので、とても大事なことですね。私もこの著書を読んでいろいろわちゃわちゃと考えが出てきたので、また別の機会に考察したいなと思いました。まぁ考えがまとまれば、ですけど。

 

まとめ

良書。教育関係者必読。

「『意識高い系』の研究」を読んだ感想

本の概要

セミナーへの参加、おしゃれなレストラン・カフェなどを嬉々としてSNSにアップする人々。しかし実際に何か行動してるわけでもなく、知識や技能があるわけでもない。筆者はこれらの人間を「意識高い系」を定義しています。「意識の高い人」や「リア充」とは一線を画す彼らの行動心理を様々な側面から分析する本。

 

読んだ感想

納得できる分析・考察

筆者は、地元を離れて、(特に大学進学時において、協調しているように感じた)都市部にでてきた者を「意識高い系」の要素の一つであるとしている。
これには非常に納得させられてしまいました。それは、私自身、地元における「ムラ社会の息苦しさ」をひとつの理由として、田舎から東京圏に出てきた歴史があるからだと思います。結局大学卒業後も、(地元に就職できるにもかかわらず)東京圏に就職した理由も、大きく分ければ同じようなものです。私のこれまでの居住地の変遷は、筆者が指摘する典型的な「意識高い系」と同じ動きなんです。正直読みながら「これ、オレじゃん」と思いながら読んでいました。けっこう耳が痛い。

居住地以外の分析でも、「歴史」や「定量的なデータ」を入れながら、分析の妥当性を高めていくのも上手で、うまく納得させられた、って感じですね。

コラムがおもしろい

章間に挟んだコラムは「意識高い系の見分け方」を中心に書いています。著者の本気なのかジョークなのかわからない微妙なセンスが光る。ちなみにこれを本気で書いているとすると著者はリア充ではないだろう(確信)

だから何?と思ったら終わり

まぁこの手の考察はそういうもんです。生活に何か活かせるわけでもないし、あなたが「リア充」ならきっと『だから何?』と思うはず。

著者はある界隈で有名なあの人

ひろゆき氏とのやりとりがYOUTUBEにいくつか挙がっていて、それだけ観るとよい印象はまったくなかったです。しかし本を読んで、とても勉強されていておもしろい文を書く方だな〜と思いました(上からですみません)あの番組に出なければよかったね、なんて。

まとめ

結構すいすい読めてよかったですよ。勉強じゃなくて読み物として読みました。

 

 

追記:うーん、amazonのURLをつかって本の画像とテキストをうまく載せられない。

「ぼくらが毎日やっている最強の読み方」を読んだ感想

 

 

 

本の概要 

TVでおなじみの作家の池上彰さんと佐藤優さんが、様々な媒体から情報を獲得するために効率のよい方法をまとめた本。対談形式で読みやすい。

月に300冊の書籍と、毎日11社の新聞に目を通すという2人。圧倒的な情報量を咀嚼し仕事に活かす方法をいろんなテクニックを交えて紹介しています。

 
 

自分がこの本を活かすには

私は別にプロブロガーでもないし、知識人として仕事をしているわけでもありません。ので、当然この2人とまったく同じことができるわけありません(当たり前ですね

でも、いろんな分野の知識が拡大していくこと自身はとても楽しく、一種の趣味になっています。本当はいろんな分野のいろんな情報を得たいと思っているのですが、うまく時間がつくれない。子どもの世話だったり、仕事の準備だったり(仕事柄、いわゆる『業務時間』外でも仕事に関わる何かをしていることが多い。)

 

うまく、この本の内容を消化するためには、この本に書いてあるように「つまみ食い」をする必要がありますね。

なので今日は「1.明日から実践できること」と「2.この先実践したいこと」を覚え書き。「3.感想」も最後に。

 

1.明日から実践できること

新聞編

新聞はいまでも「世の中を知る」基本勝つ最良のツールであることを理解する。ネットはまだ新聞の利便性を越えていない。ただし、1紙のみを読み続けること、は危険。1紙を定期購読し、たまに、他紙を買って読む。

朝は、時間を決めて(私の場合は20〜30分くらいかな・・・)全体を流し読む。夜に朝に興味をもった記事を中心に読む。

雑誌編

普段雑誌はほぼ読んでないので、ここではなし。

インターネット編

ネットは実は効率が悪い、ことを知る。玉石混淆の情報から、自分の「必要とする」「精確な」情報を選び取らなければならない。

書籍編

基礎知識(中学校レベル)が入っていることが重要である。抜けている場合は教科書でまずはしっかり入れる。(世界史Aの教科書と日本史Aの教科書をメルカリで購入しました笑)

 

2.この先実践したいこと

新聞編

あんまないかな。とりあえず今でも月4000円くらいの購読料が高いな〜、と思っているので。これが高くない、と思うようになったらまた考えよう。

雑誌編

○「dマガジン」を始めるのを前向きに検討。そんなに日々の生活に余裕もないので、出費考えながら。

 

ネット編

○これまで同様、正しい情報を探すためのツールとしては最大限活用したい。本書で指摘されているように「(自分が)偏りやすい」や「デマをつかみやすい」というデメリットに最大限注意しながら。

 書籍編

○速読をやってみたい。パラ読みみたいな。1つのテーマに絞って3〜4冊買ってきて、パラ読みしながら、重点的な要素を抜き出したり「ネタ本」にあたるなど。

 

3.感想

アウトプットを意識してブログを

著書中でも繰り返し2人が述べていたのは、「アウトプットによって知識や思考は定着する」ということ。せっかくブログがあるので、今後は本を読んで得られた知識や思考を定着させるため、更新頻度多めにしていこうかな。まあ誰が読んでるわけでもないし気楽に。

 

ネットについて著者との認識の相違

この著書を読んでて気になったのは、この2人はかなり「ネットの有用性について懐疑的」ということ。新聞・雑誌で「知り」、書籍で「理解する」というプロセスが基本であり、ネットは味付け程度、なのだろう。

 

私も概ね賛成である。最近の新聞・テレビが「偏っている」のは確かであり、今まで疑うこともなかったテレビ・新聞の至らない部分を指摘したのは、ネットの功績でしょう。特にYOUTUBEにアップされる政治系チャンネルは目から鱗の分析や情報も多い。

 

が、「ネットが全て正しい」「ネットにこそ正しい情報はある」と声高に叫ぶ方々の中に、テレビ・新聞とは逆方向に「偏りすぎた」情報が支持されすぎている人が居ることを感じます。

 

その辺を意識しながらネットとは付き合っていきたいですね。

まとめ

良書です。もっと早く出会っていたかったな。