小学校教員資格認定試験(2次)を受けての感想
前回の記事の試験の続き。2次試験です。
私は教員免許を持っている(中学校)ので、2次試験をパスすれば試験合格となります。
一応、今日のためにそれなりに対策はしていたつもりです。
○論述試験 9:00〜10:00
今回は私は「体育」を選択しました。理由はただの暗記科目であると評判だったからです。
体育は今回「C 走・跳の運動(3.4年)」「G 保健 (2)けがの予防」からの出題でした。
正直、問題を見た瞬間、もらった!と思いました。笑
過去問を見ると、出題範囲である学習指導要領の中で過去に出題されていない範囲はかなり少なく、そこはかなり重点的に暗記していたので。
「短い助走の〜」と書くべきところを『短い助走距離の〜』と書いてしまったのが悔やまれます。でも、明らかなミスはそのぐらいだと思います。
○音楽 実技 10:40〜
ピアノ伴走をしながら「冬げしき」という曲を歌うという課題です。
事前に受験者に課題曲は伝えられているので、十分練習して臨めるといった類いの試験です。
試験の流れとしては、まず受験者が講義室に集められ、その後別の棟の会議室に移動。
→会議室から5人ずつ呼ばれ、ピアノ実技の部屋に移動。→試技をする。
といった流れでした。
私は割と後の方の順番だったのですが、実技の部屋が待機の部屋の真上の部屋で、受験者の実技のピアノの音が聞こえるという・・・。待機室はしーんとしていたので、ミスしたのも丸聞こえで恥ずかしい・・・・。と思いながら緊張が高まっていきました。
いよいよ、自分のグループが呼ばれ、いざ実技!
うーん。練習通り、歌は大きな声で歌えたのですが、ピアノをワンミスしてしまい、一瞬止まってしまいました・・・。悔やまれますね〜。ちょっと緊張してたね、今思えば。
○体育 実技 13:30〜
体育は運動着に着替えて実技。
マット運動
ボール(手、足のボール操作)
と事前に知らされていましたね。
・マット運動
側方倒立回転→開脚前転→伸膝後転の順で技を行うように指示され、練習1回本番1回。
無事に全部の技を行うことができました。練習2週間毎日やっていた甲斐がありましたね(技がキレイにできたかは知らない笑)
・手のボール操作
バスケットボールのシュート。ゴール下から右、左と交互にシュートし、30秒間で何本入ったかをカウントされます。
練習1回、本番1回。
本番では10回以上入れられたのではないかな。まぁ運動音痴の私にしてはできたほうでしょう。
・足のボール操作
サッカーのドリブル。コーンを4つ一定間隔に置き、その間をジグザグにドリブルで走り抜けます。
と、言っても、サッカーに自信がない私はゆっくりコーンにぶつからないように慎重に行いました(コーンにあてると減点と聞いていたので)。
まぁ遅かったですけど・・・。何点もらえるんだろ。
まぁ1日長かったけど頑張りました。
とりあえず人事を尽くして天命を待つ。ってとこですかね。