グレ教員の日々の感想

学校嫌いな小学校支援学級教員。日々の思いを忘れないように書くブログ。子育て、学校、読んだ本とか。専門は発達障害支援。

【学校】夏休みが始まりました

夏休み開始!は教師もやはり嬉しい

 

はい。正確には夏休みは22日月曜からですが。

怒涛の1学期が昨日の終業式をもって無事終わりました。子供たちの顔がとても晴れやかでしたね。

 

さて、それ以上に晴れやかだったのが、子供たちを送り出した先生たちのお顔です。

しばらくの間、子供たちの指導から離れられます。

 

子どもが嫌いなわけじゃない。

当たり前ですが、学校の先生は「子どもが好き」です。(ほんとまれに子ども嫌いなのでは?という先生もいらっしゃいます。なぜ教師をやっているかは知らん)

ただ、毎日かなりの時間を一緒にいると、(特に、小学校や特別支援学校の先生は、週5日、日中ずっと一緒に活動です)「好き」だけではないいろいろな感情が生まれるのは当然です。朝起きて、子どもの顔を思い浮かべながら「今日も子どもと会うのか・・・」と、ネガティブな感情をもったことがある先生も多いのではないでしょうか。

夏休みとはそれをリセットできる。忙しい2学期を乗り切るだけのメンタルをチャージすることができるのです。

 

私が教師を続けられている理由

「学校」というシステムや組織に不満たらたらな私が教師を続けられる大きな理由がこの「夏休み」の存在です。もし夏休みがなくなったら私は教師を辞めることになるでしょう(精神的に続けられないと思います)。

私の中では、「やりがい」以外ではこの職業の一番の魅力です。

 

文科省からも通知が。

文科省も教師の魅力として「夏季休業」をアピールすることに気づいたみたい。今年の628日付で通知が。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hatarakikata/__icsFiles/afieldfile/2019/06/28/1418538_1_1_1.pdf

 

いつも思うのですが、何を言っているかわかりにくい。「教師の魅力づくりのために夏休みしっかり休めるようにしましょう」ということでしょうか。またあとでゆっくり読んでみます。

 

まとめ

なんだかんだ夏休み突入は嬉しいです。やるべきこともいっぱいありますが、いろんな意味で満喫したいと思います。