グレ教員の日々の感想

学校嫌いな小学校支援学級教員。日々の思いを忘れないように書くブログ。子育て、学校、読んだ本とか。専門は発達障害支援。

「meduim 霊媒探偵城塚翡翠」を読んだ感想~最後まで読まなきゃだめなや~つ

最近の空き時間と言えば公認心理師の資格試験の勉強をしていて、あんまり読書できていなかったのですが。

全国一斉休校のおかげで、少し平日に余裕ができたので、読書にも少しずつ時間割こうかと思って読んでみたやつ。

medium 霊媒探偵城塚翡翠

medium 霊媒探偵城塚翡翠

  • 作者:相沢 沙呼
  • 発売日: 2019/09/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 本の概要

死者の言葉を伝える霊媒の能力を有する城塚翡翠【じょうづかひすい】と、推理作家の香月史郎【こうげつしろう】が協力して、難事件を解決していくミステリー小説。4つの章からなり、一つの章ごとにひとつの事件、って感じ。さらに4つの章全体を通して、ひとつの大きなテーマがある。

なんかミステリー界隈の章をいくつかもらっているみたいです。

詳しくはAamzonの概要欄を。

 

本を手に取ったきっかけ

私は小説、特にミステリー小説は普段ほとんど読まないんですが。

Youtuberのベルさんの書評が心惹かれるものだったので、ついkindle版ポチってしまいました。

 


本年度NO.1ミステリ!『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を書評します!

 

本の感想

「最後まで読んでよかった」

って感じですね。

ネタバレにならないように頑張って言うと、最終章の伏線回収しまくりは爽快。鳥肌立ちながらハイペースで一気読みでした。

普段ミステリー読み慣れてないからか、1~3章までは「ふ~ん」「へ~」って感じで、そこまでおもしろいと思わず読んでました。(ベルさんの書評を聞かずに読み始めていたら、途中でやめてたかも。笑)

オカルト要素が多分にあるので、それも少し苦手要素だったかも。

それをふまえても、「最終章はすごかったですね。ミステリー作家ってどんな頭の構造しているんだろう・・・・。

 

小説って苦手かも・・・。

でもやっぱり同じ読書でもビジネス書や社会本と、小説って違いますね。

小説読んでても、普段の癖で、読みながら「この章のポイントは~?」とか「必要のない部分を読み飛ばす」のが出ちゃうからそれを抑えながら読むのが大変でした。

 

でも読んでよかったかな。

なんかいろんな賞もらってるらしいけど、納得です。いや、小説全然詳しくないからわからんけどね。

 

普通にオススメです!