「meduim 霊媒探偵城塚翡翠」を読んだ感想~最後まで読まなきゃだめなや~つ
最近の空き時間と言えば公認心理師の資格試験の勉強をしていて、あんまり読書できていなかったのですが。
全国一斉休校のおかげで、少し平日に余裕ができたので、読書にも少しずつ時間割こうかと思って読んでみたやつ。
本の概要
死者の言葉を伝える霊媒の能力を有する城塚翡翠【じょうづかひすい】と、推理作家の香月史郎【こうげつしろう】が協力して、難事件を解決していくミステリー小説。4つの章からなり、一つの章ごとにひとつの事件、って感じ。さらに4つの章全体を通して、ひとつの大きなテーマがある。
なんかミステリー界隈の章をいくつかもらっているみたいです。
詳しくはAamzonの概要欄を。
本を手に取ったきっかけ
私は小説、特にミステリー小説は普段ほとんど読まないんですが。
Youtuberのベルさんの書評が心惹かれるものだったので、ついkindle版ポチってしまいました。
本年度NO.1ミステリ!『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を書評します!
本の感想
「最後まで読んでよかった」
って感じですね。
ネタバレにならないように頑張って言うと、最終章の伏線回収しまくりは爽快。鳥肌立ちながらハイペースで一気読みでした。
普段ミステリー読み慣れてないからか、1~3章までは「ふ~ん」「へ~」って感じで、そこまでおもしろいと思わず読んでました。(ベルさんの書評を聞かずに読み始めていたら、途中でやめてたかも。笑)
オカルト要素が多分にあるので、それも少し苦手要素だったかも。
それをふまえても、「最終章はすごかったですね。ミステリー作家ってどんな頭の構造しているんだろう・・・・。
小説って苦手かも・・・。
でもやっぱり同じ読書でもビジネス書や社会本と、小説って違いますね。
小説読んでても、普段の癖で、読みながら「この章のポイントは~?」とか「必要のない部分を読み飛ばす」のが出ちゃうからそれを抑えながら読むのが大変でした。
でも読んでよかったかな。
なんかいろんな賞もらってるらしいけど、納得です。いや、小説全然詳しくないからわからんけどね。
普通にオススメです!