グレ教員の日々の感想

学校嫌いな小学校支援学級教員。日々の思いを忘れないように書くブログ。子育て、学校、読んだ本とか。専門は発達障害支援。

【公認心理師】公認心理師過去問【3日目】

公認心理師第2回 午前問題より

 

問5  実験は実験者が操作する変数と観測される変数によって組み立てられるが、前者以外にも後者に影響を与える変数があることが多い。この変数は何か、正しいものをつ選べ。
① 従属変数
② 剰余変数
③ 独立変数
④ 離散変数
⑤ ダミー変数

 

正解は②ですね。

一応正解しました。

問題文で書かれている「実験者が操作する変数」が「独立変数」、「観測される変数」は「従属変数」に当てはまることに気づいたので①③は除け。

④は知らなかったけど、名称的にこの問題には不適だと思って除け。②⑤の2択で迷って②を選択。正解。

 

以下、調べて覚えたこと。

④「離散変数」は人数みたいに、整数値しか取りえないデータのこと、と覚えとけばよさそう。

⑤ダミー変数は、「男」「女」とかを「1」「0」とかに置き換える変数。

 


問6 順序尺度によるデータの散布度として、正しいものを1つ選べ。
① 中央値
② 平均値
標準偏差
④ 不偏分散
⑤ 四分位偏差

 

答えは⑤

 

①②③は定義を知っていました。

④不偏分散 ・・・調べたけど正直理解できていないと思う。普通の間隔尺度で行う統計で使うもの、と覚えていけばよいかな。

 

⑤四分位偏差 データを大きさの順に並べたときに下から25%に位置する値・50%に位置する値・75%に位置する値のことを第1四分位数・第2四分位数・第3四分位数と言います。

調べたら上記。こっちは理解できた。順序尺度で使うことも覚えておけばよいかな。