グレ教員の日々の感想

学校嫌いな小学校支援学級教員。日々の思いを忘れないように書くブログ。子育て、学校、読んだ本とか。専門は発達障害支援。

【公認心理師】公認心理師過去問を解いていくぅ【4日目】

公認心理師過去問第2回午前問題より

 

問7 量的な説明変数によって1つの質的な基準変数を予測するための解析方法として、最も適切なものをつ選べ。
① 因子分析
② 判別分析
③ 分散分析
④ 重回帰分析
クラスター分析

 

グレ教員の思考の流れ

選択肢精査。

①因子分析→やったことあるけど、因子が3つから4つくらい出るイメージ。「1つの質的な基準変数」が不適かな。

②判別分析→聞いたことない。精査不能

③分散分析→3つ以上の群の平均値に差があるかを調べるやつだったはず。不適。

④重回帰分析→名前的には一番答えっぽい。正直内容ほぼわからんけど、「回帰」ってのがそれっぽい。「重」が「1つの質的な変数」とは矛盾するようなきがする。

クラスター分析→説明変数を仲間分けする、みたいなやつだった気がする。

 

みたいな思考で、結局回答を④にしました。

 

 

実際には正解は②でした。

 

重回帰分析:複数の量的な説明変数→1つの量的な基準変数を導き出す。

判別分析: 複数の量的な説明変数→1つの質的な基準変数を導き出す。

 

みたいな感じですね。

クラスター分析は、質的なデータを仲間分けする分析っぽい。

 

統計のところ、かじったぐらいなのでちゃんと理解していないよね。実際にデータ扱って解析しないと覚えないのかな~。