【公認心理師】公認心理師過去問を解いていくぅ【4日目】
公認心理師過去問第2回午前問題より
問7 量的な説明変数によって1つの質的な基準変数を予測するための解析方法として、最も適切なものをつ選べ。
① 因子分析
② 判別分析
③ 分散分析
④ 重回帰分析
⑤ クラスター分析
グレ教員の思考の流れ
選択肢精査。
①因子分析→やったことあるけど、因子が3つから4つくらい出るイメージ。「1つの質的な基準変数」が不適かな。
②判別分析→聞いたことない。精査不能。
③分散分析→3つ以上の群の平均値に差があるかを調べるやつだったはず。不適。
④重回帰分析→名前的には一番答えっぽい。正直内容ほぼわからんけど、「回帰」ってのがそれっぽい。「重」が「1つの質的な変数」とは矛盾するようなきがする。
⑤クラスター分析→説明変数を仲間分けする、みたいなやつだった気がする。
みたいな思考で、結局回答を④にしました。
実際には正解は②でした。
重回帰分析:複数の量的な説明変数→1つの量的な基準変数を導き出す。
判別分析: 複数の量的な説明変数→1つの質的な基準変数を導き出す。
みたいな感じですね。
クラスター分析は、質的なデータを仲間分けする分析っぽい。
統計のところ、かじったぐらいなのでちゃんと理解していないよね。実際にデータ扱って解析しないと覚えないのかな~。