グレ教員の日々の感想

学校嫌いな小学校支援学級教員。日々の思いを忘れないように書くブログ。子育て、学校、読んだ本とか。専門は発達障害支援。

現職小学校教員の第3回公認心理師試験の回答を晒す(午前分)

※第三回公認心理師試験の模範解答ではありません!!

 

先週、公認心理師試験を受けてきました。

自己採点をしてみたので晒してみる。

予想は自己分析と一部の予備校解答速報を参考にしています。なので、必ずしも◯予想は正しくはないです。

 

 

 

 

グレ教員

の回答

予想

問1

2

問2

3

問3

2

問4

4

問5

1

問6

2

問7

1

問8

5

問9

5

問10

4

問11

1

問12

3

問13

4

問14

5

問15

4

問16

2

問17

5

問18

4

問19

2

問20

2

問21

5

問22

5

問23

4

問24

2

問25

1

問26

4

問27

1

問28

4

問29

4

問30

4

問31

4

問32

3

問33

3

問34

4

問35

5

問36

5

問37

2

問38

3

問39

4

問40

3

問41

2

問42

4

問43

4

問44

1

問45

4

問46

3

問47

1

問48

4

問49

3

問50

2

問51

1,3

問52

1,5

問53

1,4

問54

4,5

問55

2,4

問56

3,4

問57

3,5

問58

2,3

問59

5

問60

2

問61

4

問62

4

問63

5

問64

5

問65

2

問66

3

問67

1

問68

5

問69

5

問70

5

問71

2

問72

2

問73

1

問74

1

問75

1,5

問76

4,5

 

 

午前中は115点で、予想得点としては76点になります。(正答率66%)

 

合格ラインは総得点の60%と言われてるので、午前中の結果は自分としては上々かなと。

受験当日も比較的手応えあったような感触はあります。

午前中だけは・・・・。

 

個人的には、(問5「遊戯療法」の問題)でA.Friudを完全に失念していたのが痛くて覚えているのと。

 

問7「統計」の問題試験時間120分のうちの20分位を使って理論でめちゃくちゃ考えて正解した1点が自分の中ではファインプレーだったな、と思ってます。

 

問7 統計的仮説検定の説明として、正しいものを1つ選べ。

① t検定では、自由度が大きいほど、帰無仮説の上側確率に基づく棄却の限界値は小さい。

② 2つの条件の平均に有意な差が認められない場合、それらの平均には差がないといえる。

③ K.Pearsonの相関係数が0.1%水準で有意であった場合、2つの変数間に強い相関があるといえる。

④ 対応のない2群のt検定では、各群の標準偏差が大きいほど、有意な差があるという結果が生じやすい。

⑤ K.Pearsonの相関係数の有意性検定では、サンプルサイズが小さいほど、帰無仮説の上側確率に基づく棄却の限界値は小さい。

 

 

自分で言うのも何だが、頑張ったと思います。過去問でも、ここまでわかりにくい選択肢はなかったんじゃないかな。多分、参考書をさらっとなぞるような勉強をしていたら完全に勘になったと思います。

統計にはめちゃくちゃ詳しいわけじゃないので「上側確率」「限界値」みたいな言葉はほぼ理解していなかったのですが。

帰無仮説」とか、「標準偏差」を理解しているつもりだったので、周辺知識をフル動員して最後は①以外の選択肢を消せたのがよかったかなと。

 

午前を受け終わったときの感想としては「お、イケる・・・?」と思ってましたね。

 

午後の感想はのちほど。

 

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